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ピリッとしないフリオ・セサール・チャベス・ジュニア

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185.WOWOWエキサイトマッチ観戦記・53

Sミドル級10回戦(2015年7月18日)

フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)VSマルコス・レイエス(メキシコ)

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(出典:WOWOW It’s a show time! (違ってるかな? ジミー・レノン・JRも年をとりましたね)

Lヘビー級でアンドレイ・フォンフォラ(ポーランド)にTKO負けしたチャベスJRが3カ月でSミドル級に登場。本来169ポンド計約だったのが170ポンドに変更になり、それも若干オーバーしたチャベスはもうボクサー失格ですね。猛反省してください。最低です。

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(出典:WOWOW)

■明らかにでかいチャベス

 

二人がリングで対峙した時、レイエスはボクサーに見えましたが、188㎝のチャベスはボテボテで、別の種目のスポーツかなと思うぐらい体つきが違いました。

レイエスはWBミドル級20位、最近まで10位にいて、戦績も35戦33勝24KO2敗と優秀です。

しかし明らかに体格が違います。

ジョー小泉さんいわく「この筋肉つけすぎはフレディ・ローチの時代です」。

 

■チャベスの攻撃はパワー満点だが

チャベスが攻勢に出るともう迫力満点で、パワーでねじ伏せる大好きなパターンなんですが、長く続きません。残念です。

一方のレイエスはさすが元10位だけに動きは速く、チャベスの攻勢を上手く捌きます。ボディブローもカウンターで決めるなど、チャベスもうかうかしていられない実力の持ち主ですね。

しかし、スピードで負けてもパワーで圧倒できる相手です。本来のチャベスなら前半でKOしていたように思います。

根本的な問題はやはり普段のウエイトコントロールでしょう。パワフルな攻撃が持続できないのですから。ハンバーグやステーキやポテトの食いすぎですよ!内山嵩志に弟子入りしたらええねん!

■8回から失速

 

「パワーはあるけどパンチは切れない」と小泉さん。最近のチャベスの一番気になる欠点ですね。攻めている時チャベスはほれぼれするほどパワフルで、見ていて気持ちがいいのですが、見た目ほどダメージを与えていません。

8回から急に失速したと思ったら、手を傷めていたのですね。

それにしても、チャベスの基本的な動きはまるでヘビー級並です。

まあ前回のTKO負けの後遺症はなさそうですから、とにかく普段の節制を最重要課題として取り組んでほしいですね。

ミドル級でやるぐらいの気概を見せてください。

そしてあのパワーで相手をねじ伏せるボクシングをもう一度見せてください。