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ロンドンオリンピック金メダリスト登場! アンソニー・ジョシュアVSケビン・ジョンソン

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WBCインタナショナルヘビー級タイトルマッチ(2015年5月30日)
 アンソニー・ジョシュア(イギリス)VSケビン・ジョンソン(アメリカ)

■ロンドンオリンピック金メダリスト

 ジョシュアはロンドンオリンピックのスーパーヘビー級の金メダリストで、プロ戦績12戦全勝12KOというパーフェクトレコードを残しています。
 
現在、4団体すべてのランキングに顔を出していますが、まだキャリアが浅く世界タイトルはもう少し先になるでしょう。
 
解説の西岡利晃さんは「パンチがコンパクトで、ヘビー級にはいない新しいタイプのボクサー」と評しています。
 
一方のジョンソンはまだ一度もKO負けのない(36戦29勝14KO6敗1分)、西岡さん曰く「首の柔らかい」ボクサーで、ビタリ・クリチコの強打をしのぎ12ラウンドを戦いきっています。(大差の判定負け、2009年12月、当時ジョンソンはWBC5位)
  

■文句なしの198㎝

 1ラウンドからジョシュアが圧倒。前に出て手数が多く、しかもスピードがあって伸びてくるパンチは、さすがのジョンソンの首でもどうにもなりません。
 
連打をまとめられ、最後の強烈な右フックでまずダウン。もうここでダメージはかなり深刻で、「この回で終わりかな」と思わせるほどでした。
 
2度目のダウンはゴングと同時でしたが、リング外に弾き飛ばされるほどの強烈なダウンでした。
 
ジョー小泉さんは「あそこではゴングを鳴らしてはいけないんです。先にカウントをとりエイトカウントで立ちあがってきたらゴングを鳴らすんですよ。」ともうカンカン(というはちょっとオーバーですか)。
 
となると(ジョーさんの提言に従うと)、おそらくあの状態では完全にテンカウントされ、1ラウンド3分10秒、ジョシュアのKO勝ちになったでしょうね。
 
というわけで、2ラウンドは余計なラウンドでした。
 
ジョシュアの猛攻にさらされ、手も足も出なくなったジョンソンがレフリーに救い出され、あえなく初のTKO負け。
 

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■次は?

 ジョーさんの話によると、英連邦タイトルに挑戦するそうですね。私は以前どこかで、WBAのルスラン・チャガエフ(ウズベキスタン)に挑戦するという話を聞いたような気がします。タイソン・フューリーがウラジミール・クリチコに挑戦するという話題のときにちらっと出たようなそうでないような。
 
一発パンチの破壊力はクリチコやワイルダーにはかなわないかもしれませんが、コンパクトな連打、そして予想以上に伸びてくるストレートは大きな武器ですね。
 
まだ力みすぎる嫌いがありますが、キャリアを積めば試合のペース配分ももっとうまくなるでしょうし、伸び代は十分。
 
さてクリチコの引退までに間に合うでしょうか!