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テレンス・クロフォードVSトーマス・デュロルメ・・・これは相手が悪かった

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WBO世界Sライト級王座決定戦(2015年6月22日放送)
テレンス・クロフォードVSトーマス・デュロルメ

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クロフォードはユリオキス・ガンボアをKOして一躍名を挙げ、パウンド・フォー・パウンドのベスト10にも登場しました。今や最も勢いのあるボクサーの一人ですね。


ところで負けたガンボアは何をしているのでしょう。


昨年の11月にWBCフェザー級26位のホエル・モンテス・デ・オカにメキシコで6回KO勝ちして再起していますが、またSフェザー級に戻るのでしょうか。


それなら、アメリカで内山高志と対戦してほしいですね。


話をクロフォードに戻しましょう。
今回は、ライト級王座を返上して、1階級上のSライトのタイトルを狙います。


■体格はデュロルメが勝るが大丈夫か?


二人がリング上で対峙した時、明らかにデュロルメがごつくて頑丈な感じがしました。クロフォードは「やっぱりSライト級ではちょっと細いのでは」と心配したほどです。
しかもデュロルメは体格に似あわず結構スピードがあり、クロフォードも様子見のラウンドが続きました。


デュロルメもクリーンヒットを奪えず、攻めあぐねている感じで、ペースを握ったというほどでもないが、とにかくクロフォードは極端に手数が少なく、「これは苦労するな」と誰もが思ったでしょう。


■クロフォードのパンチがさく裂

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5ラウンドはむしろデュロルメが押していたと思います。ただ、攻めが単調で、どうしてもクリーンヒットを奪えません。解説のジョー小泉さんも、攻めに工夫がないと指摘していました。


どうやらこれをクロフォードに読まれたようです。まさにジョーさんが指摘した次のラウンドです。


6ラウンド、会心の右ストレート打ち下ろし一発で、完全にデュロルメは深刻なダメージを負い、あとは隙のない完璧な追撃で、3度ダウンを奪い、突然の終焉を迎えました。


5ラウンドまでのクロフォードとは全く別人のような、文句なしの攻撃力でデュロルメを圧倒しました。

 


それにしてもあの右は破壊力抜群でしたね。

 

 

階級を上げても全く問題なく通用しますし、スピードも申し分なし。ライト級の時より動きが良くなったように思います。


これではダニー・ガルシアが階級をウェルターに上げるのも納得です。

 

Sライト級で戦えば、クロフォードが圧勝するでしょうからね。
負けたデュロルメは相手が悪かったですね。攻撃にもっと幅を持たせれば、再浮上のチャンスは十分あると思いますよ。