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アンディ・リーVSピーター・クイリン

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■WOWOWエキサイトマッチ観戦記・26

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WBA世界ミドル級タイトルマッチ
アンディ・リーVSピーター・クイリン

実はこの試合、クイリンが前日計量で体重オーバーになり失格、ノンタイトルマッチ12回戦になってしまいました。
強打者同士の対戦なので、残念です。


■リーまたもやダウンでスタート

リーは、一躍名を上げたジョン・ジャクソン戦と同じように、またもや初回に痛烈なダウンを喫しました。かろうじて立ちあがたものの、クイリンの追撃にあわやストップというところまで追いつめられます。

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レフリーが止めたのでストップかと思いましたが、ゴングに救われたようです。ダメージは深刻で、「次で決まりやな」誰しもそう思うほどの強烈なダウンでした。


ところが、リーの回復力は驚異的です。クイリンもプレッシャーはかけるものの、狙いすぎて決定的なパンチを決めることができません。


3ラウンドのリーのダウンはどうやら足が引っ掛かった(リーはサウスポーなのでどうしても足が交錯します)のが原因で、パンチはそれほどダメージを与えていないようでした。


ジャッジ1人が10-9としています。
これはジョー小泉さんに怒られますよ。レフリーがダウンと裁定したのですから、本来なら10-8とすべきところですからね。


■今度はクイリンがダウン

すっかり回復したリーは少しずつ体制を立て直し、7ラウンドに返しの右フックで逆にダウンを奪い返します。
これも強烈でした。あわや逆転KOかと思わせました。前チャンピオンのマット・コロボフもこの右フックでダウンし立ち上がったものの、連打でTKO負けしています。


しかしクイリンも打たれ強いですね。このピンチをしのぎ、その後も試合をコントロールして結局12ラウンド終了、まさかの判定決着に。


■えっ!ドロー?

判定は三者三様のドローでした。私がクイリンのラウンドと思った後半を、ほとんどリーがポイントを支配していたようです。


ちなみに私の採点では7ポイント差でクイリンの勝ちです。こんなに正式ジャッジと私の採点がかい離したのは初めてです。


私のボクシング競技に対する観察眼が、最近とみに衰えてきているような気がします。


今のパンチは当たったのか、カバーしたのか、よけたのか、わからない時がだんだん多くなっているのは事実です。速い動きに目がついて行っていないのでしょう。


しかも、選手の能力を見極める目も最近怪しくなってきています。

 

ボロボロやね。


ところで、クイリンはサウスポーが苦手なようです。
これはジョー小泉さんが言っていましたので、間違いないでしょう。


将来性はリーよりクイリンの方があると思います。

 

これは私見ですので、あてになりません。