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マニー・パッキャオ対クリス・アルジェリ

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WBO世界ウエルター級タイトルマッチ

 

 

私は以前、このブログに「パッキャオ史上最低の試合の予感」という表題で、ズバリ、アルジェリの判定勝ちを予想するとともに、パッキャオの最低の試合になると断言しました。
アルジェリがプロポドニコフに判定で勝った試合をみて、なんとしょうもない相手と対戦するのだろうと、腹が立って怒りにまかせて書いたブログです。
申し訳ありません。まったく違っていました。実に面白い試合でしたね!

前座も予想以上に豪華な顔ぶれでした。


まず、ワシール・ロマチェンコ。残念ながら7回に左手を痛めてKOはできませんでしたが、メインに登場しても不思議ではないぐらいの世界トップクラスのテクニシャンです。

 

そしてセミファイナルがゾウ・シミン。日本ではおそらくまったく知られていないと思いますが、オリンピックのスーパースターで、中国13億人、知らない人はいない!というぐらい有名人らしいです。


こちらも2回までは以前の5試合のどれよりも抜きんでて、素晴らしい試合ぶりで、「強くなったな~」と心底関心した次第です。


ところが、余裕が出てくると、だらだらしたちょこちょこ当てるだけの、そして自慢の防御テクニックを見せつけるだけの、いつもの悪い癖が出て、倒せる試合が逆に右目を腫らし、あわや逆転負けかという無様なファイトになってしまいました。

さて、肝心のパッキャオ戦ですが、試合はとてもグッドファイトでしたが、レフリーがいただけません。9ラウンドはもう誰が見てもアルジェリが戦える状態にないと思ったはずです。


もういつストップしても誰も文句を言わない状態にもかかわらず、レフリーは続行させました。ジョー小泉さんもマジで怒ってましたね。「レフリーの不適切な采配で、試合を台無しにしてしまいます」。まさにその通りです。9ラウンド、パッキャオのTKO勝ちでよかったんです。ゲストのドネアさんもアルジェリの健康面を心配していました。

試合を簡単に振り返りますと、2ラウンドにアルジェリが足を滑らせ、ダウンを取られました。6ラウンドの2度目のダウンは痛かったですね。このダウンもスリップでした。これで2回スリップをダウンにカウントされましたから、ポイントで挽回するのがかなり苦しくなりました。この辺のレフリーの采配も問題です。2回とも明らかにスリップでした。


それでもアルジェリはスタイルを変えません。高柳さんが「アルジェリはもっと攻めて、ダウンを奪いにいかないと勝てないでしょう。」すると浜田さんが「アルジェリはこれでいいと思っていますよ」


浜田さん、アルジェリが嫌いですね。

 

浜田さんの言った通り、後の3ラウンドもアルジェリは逃げて逃げて、結局大差の判定負け。この3ラウンドは余計でした。

1ラウンドを見た限りでは、私の予想が当たった!と思いましたが、2ラウンドのスリップで完全に展開が変わりました。これがなかったらひょっとしたら、と思いますが、負け惜しみはやめておきます。反省文終わり。